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ドローン(TELLO)を飛ばしてみた

ドローン(TELLO)を利用したプログラミング教育(2)


 

プログラミングソフトの選定

2)コンピュータは人が作ったプログラムの指示のもとで動いていることを体験を通し気付かせる

この部分を分解すると
a.人が作ったプログラムの指示
b.動いていることを体験

a.のツールとして何を用いるかですが、今回はb.がドローン(TELLO)に限定されているので選択肢は限られます。
さらに導入予定校の児童端末はiPadなのでこれ→「TELLO EDU」がよいと思います。

TELLO EDU

ビジュアルプログラミング

この「TELLO EDU」は多くの小学校のプログラミング教育で導入されている「Scratch(スクラッチ)」と同様のブロック型のビジュアルプログラミングが使えます。

 

フライトシミュレーター

さらにフライトシミュレーター機能もあり自分で組んだプログラムをバーチャルドローンで飛行させることが可能です。
1人1台のドローンは色々な面で現実的ではありませんが、このフライトシミュレーターにより各自がそれぞれの端末でプログラミングを行い、同時並行でトライアル&エラーを進めることが可能となります。

実飛行

フライトシミュレーターと同じプログラムでTELLOに指示

次回はドローン(TELLO)安全と精度のバランスです。